早起きは三文の徳!3時起き6年の私が解説

こんにちは!
個人でコーヒー豆を売っているアキです
今回は「早起きは三文の徳だった」という話しします
というのも、私は6年前から朝3時台に起きて仕事をする習慣があります
最初は眠たい目を擦り気合いで起きていましたが、今は起きないと気持ち悪い気もします

習慣化こそ最強の武器だね!
そして、今コーヒー焙煎を始めて、この早起き習慣が存分に活かされています
今回は、そんな早起きがコーヒー焙煎士にとってどうして徳なのか?について明らかにしていきます
- 早起きは三文の徳である4つの理由

朝は弱いから私には無理…
夜勤しているから不規則な生活リズムなんだよね…
こんな人もまずは3日、次に3週間、次に3ヶ月続けてみてください!
私自身、早起きは超がつくほど苦手でしたが、習慣化さえすれば苦なく続けられています
それに、今は看護師の夜勤専従(夜勤専門)に別の事業、さらにさらに2児の子育てもしています
こんな私が6年の実績をもとにオススメする習慣なので、絶対にすべきであることが明白ですよね!
早起きを続けられるコツについてもお伝えするので、ぜひ最後までお読みください!
早起きは三文の徳である4つの理由
夜勤に別事業、子育てをしながらでも早起きをする理由は、自分にとって大切な時間になっているからです
そしてその主な理由は、以下の3つです
- 理由1:焙煎音に集中できる
- 理由2:すべきことに集中できる
- 理由3:自分だけの時間が作れる
- 理由4:本業にも集中できる
理由1:焙煎音に集中できる
ハゼ音に集中できます
ハゼ音とは焙煎によりコーヒー豆の表面の薄皮が剥がれる時の音です
この音が聞こえた回数で焙煎具合を見極められるため、聞き逃し厳禁です!
他のことをしたり、生活音の中で焙煎をしたりだと、ハゼ音を聞き逃すこともしばしば…

狙った焙煎具合にするためにも、聞きやすい環境で焙煎することは大切ですよね
理由2:すべきことに集中できる
すべきことに集中できる時間を作るなら、早起きがベストです
- 誰も起きていない
- 夜みたいな誘惑がない
- 締切効果がある
誰も起きていないので、話しかけることや連絡が来ることもありません
また、夜のように飲み会やおもしろいテレビ番組などの誘惑もないのが最高です
空気は澄んでて、朝一なので頭も冴えています

私はど田舎在住なので、3時起きだと鹿の鳴き声が聞こえます
夏だと5時くらいには鳥やカエルも鳴き始めます
それに、仕事までに終わらせないと!という締切効果も手伝って、焙煎や発送準備がはかどります
仕事で疲れて帰ってきて、その後副業をするとなるとしんどいですよね…

でも大丈夫!
早起きをしていれば、夜はヘトヘトですぐに熟睡ですw
理由3:自分だけの時間が作れる
先述しましたが、早起きは誰も起きていない、連絡もない自分だけの時間が作れます
自分だけの時間を副業にあてるも良し!、自己研鑽をするも良し!です

私は焙煎しつつ、Voicyで知識のインプットをしています
朝覚えたことを夜復習(思い出す程度)すると、知識の定着にもなりますし
自己研鑽ってなんか意識高い系に聞こえますが、勉強する習慣は絶対に必要です
ここからは小話になりますが、私には2人の子どもがいます
幼稚園から帰ってきてYouTubeやテレビを見ている姿を見て、私は「時の勉強をしなさい」「足し算の勉強はしたの?」と子どもに言っていました
でも、私自身「仕事から帰って勉強している?」と感じました
つまり、子どもに「勉強をしろ!」と言う私が勉強(自己研鑽)できていませんでした
子どもに言う前に、まずは自分がしている姿を見せることも大切かなと考えて始めました
理由4:本業にも集中できる
脳は起きてから1〜2時間でやっとエンジンがかかると言われています
つまり、早起きをすれば本業を始める頃に冴えているのです

出勤ギリギリまで寝ていた時は、始業後も少しの間、頭がボーッとした感じがありました
けど早起きをするようになり、午前中のミスが減った気がします
副業で早起きする習慣は本業にも良い影響を及ぼしますよ
ただし、あくまで主観ですが…
早起きを習慣化するための3つのポイント
- ポイント1:すべきことを前日夜に決めておく
- ポイント2:ルーティン作業にする
- ポイント3:ご褒美を作る
これら3つのポイントを押さえておくだけも続けやすさが格段に変わります
ぜひ、早起きを習慣化したい人は取り入れてみてください!
ポイント1:すべきことを前日夜に決めておく
すべきことが決まっていると、早起きの動機があり、起きやすくなりました
当日起きてから、その日にやることを考えるのは時間の無駄です

できれば起きたと同時に作業に取り掛かるくらいがベストです
手を動かさない時間があると、スマホに手が伸びて、SNSを見て、気づいたら出勤時間…
こんな最悪な日も何度もありました
だからこそ、ボーッとしたり、暇になる時間をを自分に与えたりしてはいけません
前日夜にすべきことを考えておき、翌朝はただひたすらメニューをこなすイメージです!
ポイント2:ルーティン作業にする
作業工程をルーティン化するとよりやりやすくなります
というのも、ルーティンワークだと考えることが少なく、自然と手足も動きます

つまり、心身のストレスや負担が少ない状態で作業ができるってことです
人はストレスや負担が大きいことは避けたい生き物です
せっかく早起きができてもコーヒーの焙煎が面倒や嫌いになっては元も子もありません
日々の習慣、ルーティン化により呼吸をするように焙煎・梱包・発送しましょうw
ポイント3:ご褒美を作る
人はご褒美があると頑張れるものです!
仕事終わりは飲み会だ!
部屋の掃除が終わったらアイスを食べよ!
子どもの寝かしつけが終わったら、隠しておいたチョコを食べよ!

ご褒美が食べ物ばかりですねw
私は、朝一で焙煎した一番新鮮な豆でコーヒーを飲むのをご褒美にしています
これって焙煎士をしている自分だけの特権ですよね
誰よりも新鮮なコーヒーを飲んで、本業に行けるってのもちょっとしたモチベーションになっています!
まとめ:まずは30分からでも早起きしてみよう!
今回は「早起きは三文の徳」についてお話ししました
早起きをすることで、こんな良いことがありました
- 理由1:焙煎音に集中できる
- 理由2:すべきことに集中できる
- 理由3:自分だけの時間が作れる
- 理由4:本業にも集中できる
私もはじめは眠い目を擦って起きていましたが、3週間もすれば苦なく続けられていました
また、早起き習慣を続けるポイントとして、以下の3つを紹介しました
- ポイント1:すべきことを前日夜に決めておく
- ポイント2:ルーティン作業にする
- ポイント3:ご褒美を作る
これらを踏まえて、早起きに挑戦してみると、これまでにない世界に出会えるかもしれませんね
では、次回の記事でお会いできることを楽しみにしています!