住所を出すのが恐い…晒して大丈夫?

こんにちは!
個人でコーヒー豆を売っているアキです
早速ですが
コーヒー豆を売ってみたいけど、こんな不安を抱えている人も多いのではないでしょうか?

販売するために住所を晒すのは恐い…
実際のところ、危なくないの?
不特定多数の人が見れるネットに、できれば住所なんて晒したくないですよね
結論から言うと、私は住所を晒して恐い思いをしたことはありません

コーヒー豆販売に限らず、並行してしているITビジネス(5年目)でも同様です
そもそも商品の裏の住所まで確認する購入者なんて、ほぼいません
ただ、初めて販売する人にとっては、最初にして最大のハードルですよね
そこで今回は、そんな人向けに以下の内容を解説します
- 結論、住所を晒さず販売はできない!
- 購入者視点で考える!住所を晒すことについて
- 住所を晒すのが恐い人の克服方法
このハードルさえ乗り越えてしまえば、コーヒー豆の販売はすぐそこです
私自身、同じことで悩んだ経験があるので、共感してもらえる部分が多いかと
せっかくコーヒー豆の販売に興味を持ったので、一緒に頑張りましょう
結論、住所を晒さず販売はできない!
結論、住所を晒さず販売はできません
コーヒー豆を売るためには、厚生労働省へ実名で営業届を出す必要があります
それに商品の裏の食品表示には「製造者」「製造元(住所)」の記載が義務付けられています

どうあがいても住所を晒さず商売はできないということ…
でも逆に考えると
住所を晒すのが恐いから販売できない人が多く、その分ライバルが減っています
ライバルが少ないため、成果にもつながりやすいんです
購入者視点で考える!住所を晒すことについて
購入者視点で考えてみると、考え方が変わるかもしれません
あなたがネットショップでコーヒー豆を購入するとします
名前・住所不記載の人から買うより、名前がわかる方が安心ですよね
それに良い商品を真っ当な方法で販売しているなら、そうそう苦情は出ません

極論、家に何か送りつけられたり、わるさされたら警察に相談できます
引っ越す選択肢もありますし、
もし、ネットに住所を晒して困るようなら、あなた以外にも被害が多発しているはずです
それよりも、住所公開を恐れて一生始めれない方が損失が大きいです
月並みですが、まずは一歩踏み出してみましょう!
住所を晒すのが恐い人の克服方法
自宅以外で登録する
自宅の住所を晒したくないなら、自宅以外で登録してもOKです
ただし、デメリットもあります
- 登録の住所で作業をしなければいけない
- 借家なら家賃がいる
厚生労働省へ登録する住所は、食品の製造する場所です
そのため、自宅以外で登録すると自宅での作業はNGになります
自宅から離れたところなら通勤時間もかかり、非効率です
借家なら家賃がいるため、ランニングコストもかかるのはデメリットでしょう

都合よく無料で貸してくれる人なんていませんし、効率面でも自宅が1番です
配送だけでも匿名にする
配送手段によっては、匿名もできます
例えば、日本郵便の「e発送サービス」があります(※1)

取扱いアプリ・サイトによって配送料が違いますが、メルカリだと、全国一律160〜455円です
他にもヤマト運輸も匿名で送れます(※2)
ただし、クロネコメンバーズ会員であることが必須です
ネット販売にこだわらない
なにも販売方法はネットだけではありません
職場の同僚や知人、フリーマーケットへ出店など選択肢は無限です
手渡しなので送料無料で利益率も上がります

それに、匂いや味を知ってから買いたいコーヒー豆なら、むしろオフライン販売の方が相性が良いかと
特にネット販売は最初は皆無というほど売れません
初めのうちは同僚や知人に買ってもらい、徐々に裾を広げていく方が確実でしょう
まとめ:結局は自宅の住所を晒すことになる
以上、住所を晒さずに販売ができるか?について解説しました
結論、住所を晒さずにネット販売を完結することはできませんでした
しかし、安全性の面でもそれほど心配しなくてOKです(※絶対的な保証はありませんが)
何より焙煎からパッケージまで効率的に行うなら、自宅が一番です!
初めてネット販売する人にとってはかなり高いハードルです

一度始めてしまえば意外と大丈夫ですよ
また、購入者視点から考えても、製造者の身元が明らかな方が販促につながります
少し抵抗があるかもしれませんが、一歩踏み出してみましょう
その一歩は、これからネットビジネスをするための大きな自信になりますよ
では、また次回の記事でお会いしましょう